どもりは登山の楽しさによく似ている!(日光白根山に挑む)

夏休みを利用して、群馬県と栃木県の境にある「日光白根山」へ行きました。

目的は山をただ眺める旅ではありません。

登山です!

ちなみに日光白根山は「2578m」の山です。

 

どもり先生の登山日記!(日光白根山編)

さぁ、山をガンガン登るぞ!という前に、登山の準備は大丈夫ですか?

食料やお水、登山靴など確認です。山は平地と違って過酷な環境です。しっかり準備をしていきましょう! あぁ、あと雨具も大事です。山の天気は変わりやすいですからね。

日光白根山はありがたいことに、途中まではロープウェーを使って登ります。

「俺は自分の足で登りたいんだ!」と思っている人、ロープウェーの景色もいいですよ。変なこだわりを持たず、ありがたくロープウェーに乗りましょう!笑

ロープウェー乗り場

さぁロープウェーに乗るぞ!

そうそう、帽子もちゃんとかぶりましょうね! 山の日差しは強いですよ! 日焼け止め、虫除けスプレーも大事です!

ロープウェーから観える景色も抜群! いい天気!

準備のことをたくさん言いましたが、1番大切な準備があります。

それは、気持ちの準備!

登山を楽しもう!という気持ちです!

 

さぁ、いよいよ登るぞ! あれ? でも山が…

ロープウェーの終点に着きました!

すごい整備されていてきれいなところです。

カフェやレストラン、もあります。(㊙に関してはあとで紹介!)

登山目的ではなく、ロープウェー終点地でカフェやレストランを楽しむだけでもいいかもしれませんね!

しかし、僕の目的はあくまで登山です!

これから自分が登る山が目の前に!

あれ? あるんだけど…

ちょっと曇っていますね…

頂上の天気、大丈夫かな?

モタモタしてちゃいけないな。さぁいよいよ本番だ!

頂上がくもっていて見えない…

ロープウェーの終点地です! きれいに整備がされています!

これから長い長い登山がはじまります。

 

森の中をひたすらと…

登山の開始は森の中をただひたすら歩いていきます。

真夏でも木々が日差しを遮ってくれるので、とても涼しいです。

ただ、虫除けスプレーをしっかりしないとブンブン虫がよってきます。これが気になって登山に集中できなくなりますので、やはり虫除けスプレーは大切です。

森の中といっても、平地の森とはやはり違います。

山の中ですので、急な斜面や大きな岩がゴロゴロしています。集中しないとケガをしてしまいます。

ただ、イヤなことばかりではないですよ。

平地の森では見ることのできない草や花を確認できます。

僕が特に好きなのは「苔(コケ)」です。

コケってなんか汚いイメージがあるかもしれませんが、森にとってとても大切な役割をしています。

コケが張り付くと、クッションの役割をしてくれます。そして、クッションとなったコケに風や虫によって運ばれてきた種が発芽し、新たな木々となっていくのです。つまり、コケは森の生みの親といっていいぐらい大切な存在なのです。

山の森を歩くと、岩から生えている木があります。岩からですよ?

普段見ることはできませんよね。これもコケのおかげなのです。

森の中

森の中を歩いていきます。

岩から生えている草

岩から生えている草です。コケの力です!

マイナスイオンをたっぷり吸いながら、森の中を歩いていきます。

 

森の中を抜けるとそこには見たこともない絶景が!

ひたすら急斜面の森を歩いていきます。

途中、休憩を入れて水分補給、またアメやチョコレートを食べます。

涼しいとはいえ汗もかいてきます。上着を脱いで体温調節をします。

登っていくとだんだん木々の様子が変わってくるのがわかります。広葉樹から針葉樹へ、背の高い木から低い木へ、標高に適した木々になっていきます。

そして、森の中を抜けました。

そこには下界では見ることのない景色が!!

下界では見ることのない景色!

視界が開けて、周りの景色も素敵!

登山の醍醐味ですね!

美しい景色を見るたびに疲れがふっとんきます!

でも、忘れてはいけません。

ここは生死に関わるところなのです。

登山道を外れた先には、すぐ「崖(がけ)」があります。滑落したら命はないでしょう。一瞬の気の緩みが生死を分けます。

この日光白根山は正直、僕にとって苦手な登山道でした。地面がザラザラの砂地で滑りやすいです。

一歩一歩、集中しながら歩いていきます。

さて、それでもまだ頂上ではありません。

頂上は見えるのですが遠いのです。

これが山の魔法と言いますか、見える場所も実はまだまだ遠いのです。

 

頂上が近づいてきた!

それでも確実に頂上に近づいてきます。

木と同じく、標高が上がるにつれて岩の様子も変わってきます。

どんどん大きくゴツゴツした岩になってきました。

このあたりになると、手も使って登っていきます。ですので、手袋も大切なのです。

緊張感はまだまだ続きます。

でも、看板が見えてきました。もうすぐ頂上です!

大きな岩がゴロゴロしています!

ポッカリ空いた場所! 池だったのかな?

もうすぐ頂上! 最後の難関!!

写真を見ると、よくこんなところ歩いたな、と少しゾッとしてしまいます。

アスレチックやジャングルの比ではありません。本当にこわいです。

途中、左膝を岩にぶつけてしまいました。痛かったです。集中せねば。

 

てっぺんだ!

着きました! 頂上です!

ちゃんと看板が立っています。

少し曇ってはいますが、視界も良好です。

たくさんの山々、美しい池や沼、日光の中禅寺湖、すべてが見えます。

確かに途中の景色もよかったです。

でも、この360度のパノラマはやはり頂上でしか見れないのです!

てっぺんしか知らない景色があるのですね!

疲れた、暑い、こわい…。そこに至るまで幾多の試練を乗り越えましたが、てっぺんの景色を見るとすべてが報われたような気がします。

登山から学ぶことは多いのです。

やった! てっぺんだ!

思わず吸い込まれそうになるほどの美しい池!

中禅寺湖も見えます!(もう少し雲がなければ男体山も見えます!)

お弁当を食べて(山頂のメシはうまい!)、さぁ下山です!

 

無事生還!

頂上の美しさに見とれてばかりではいけません。

登山には「下山」という最後の仕事が待っています。登っているときは頂上への期待感でモチベーションは高いのですが、下山は集中力が切れているので注意が必要です。そして、下りは足に体重がかかるので想像以上に疲れるのです。最後まで絶対に気を抜いてはいけません。

日光白根山の下山コースはかなり急なコースでまたまたビックリしました。でも、下山コースから見える、池や沼も美しかったです。

そして、下山も終わり、無事生還です!

下山コース! こんなところ降りるの…

池や沼がきれいでした!

生還のご褒美は例のです!

それは「足湯」です!

日光白根山のロープウェー降り場ではなんと「天空の足湯」があるのです!(タダ!)

足湯で疲れをとります!

いいお湯加減ですね!笑

ちなみにロープウェーの出発地点には温泉がありますよ!

 

どもりは高い壁…でも登ってみると…!

ミスターチルドレンの歌に「終わりなき旅」という歌があります。

この歌の歌詞に、

高ければ高い壁の方が、登ったとき気持ちいいもんな。

というフレーズがあります。

きっと、どもりを抱えていると、抱えていない人にはわからない「苦しみ」や「つらさ」があります。

僕のその想いはあります。

でも、これまでの人生の中で、時には自分の力で、時には周りに支えてもらいながら、様々な場面を乗り越えてきました。

この歌詞じゃないけど、その時の嬉しさはとてつもないものでした。

「どもりがあったけど俺にはできたぜ!」

と。

繰り返します。

きっと、どもりを抱えていると、抱えていない人にはわからない「苦しみ」や「つらさ」があります。

でも、

きっと、どもりを抱えていると、抱えていない人にはわからない「喜び」や「嬉しさ」もあります!

今までの経験、そして登山の経験から、僕はこう思っているのです。

どもり・吃音に悩んでいる方々へ、確かにどもりは高い壁だけど、それを乗り越えて、僕たちにしかわからない喜びを分かち合いましょう!

来年もまた登山に行くぞー!笑

 

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