どもり・吃音は親のせいじゃないよ

自閉症のお医者さんが登場するドラマ「グッド・ドクター」。

最後はグッドで終わったけど、今日の内容は切なかったな。

患者は「女王の教室」で進藤ひかるちゃん役をやった福田麻由子さん。少女から大人になった今でも相も変わらず素敵な演技でした。

彼氏にプロポーズされた後に、卵巣の摘出手術をしなければならず、子どもが産めない体となってしまう。(ネタバレもよくないのでその後の展開は敢えて内緒)

グッド・ドクター

 

何度も出てくる「私、何も悪いことしてないのに!」

患者さんは自分の置かれた状況にこう言う。

「私、何も悪いことしてないのに!」

それを聴く、お医者さんとお母さん。

お母さんだって、

「何であの娘ばかり…あの娘が何をしたのというのでしょうか!?」

と憤ります。

その気持ち、安易に「わかります」とは言えないけど、すごく悲しいことだということは想像つきます。

そのような人に「これが人生ってものさ」なんて、決して言えないよね。

どもり・吃音を抱えた僕、そしてあなた、僕らはきっとすごく悪いことはしていないんだ。

でも、何でどもり・吃音を抱えて生まれてきちゃったんだろう。

 

どもりは親のせいではない

僕のお母さんが言っていた。

「ゴメンね」

と。

何に対して?

それは、どもりを抱えて生まれてきたからなのかな。

お母さんの優しさ、胸に沁みます。

でも、同時にね、

「僕こそ、どもりを抱えて迷惑・心配かけてゴメンね」

という気持ちも芽生えてしまうよ。

中学生・高校生のときは毎日お弁当を作ってくれてありがとう。

ことばの教室だって紹介してくれてありがとう。

その想いだけで十分だよ。

だからもう、

僕に謝るのはやめてね。

どもりは誰のせいでもない。

親のせいでもない。

もちろん、あなたのせいでもない。

確かに理不尽な世の中だけど、それでも力強く生きていくんだ!

 

チャットモンチー「世界の終わる夜に」

解散してしまうチャットモンチーの「世界の終わる夜に」という歌が身に沁みるなぁ。

「私が神様だったら、こんな世界はつくらなかった」

理不尽で不公平なこの世界。私が神様だったら、もっと素敵な世界をつくってやるのに。

でも、

「私が悪魔だったら、こんな世界はつくらなかった」

それでも優しさや思いやりもたくさん溢れる世界。私が悪魔だったら、もっと酷い世界をつくってやるのに。

理不尽で不公平なこの世界だけど、まだまだ捨てたもんじゃないんだよ。

実はこの歌詞については自分の主観で勝手な解釈なんだけど、こう捉えるとすごく胸がスーッとするんだ。

さぁ、見たいドラマも見て、聴きたい音楽も聴いて、明日もまたがんばろう!

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