【読書】「エッセンシャル思考(グレッグ・マキューン)」の名言フレーズ①

最終更新日:2019/07/01 プチブック その他

「エッセンシャル思考(グレッグ・マキューン)」の名言フレーズ①

「何もかもやらなくては」という考え方をやめて、断ることを覚えたとき、本当に重要な仕事をやりとげることが可能になるのだ。

よく考えずに仕事を引き受け、「何でこんなことやっているんだろう」と不満に思うことはないだろうか。

世の中の大半のものはノイズである。

不要なものを取り除くには、いつだって度胸が必要なのだ。

ドイツ語で「Weniger,aberbesser」、すなわち「より少なく、しかしより良く」。エッセンシャル思考とは、まさに「より少なく、しかしより良く」を追求する生き方だ。

「今、自分は正しいことに力を注いでいるか?」と絶えず問いつづけるのが、エッセンシャル思考の生き方である。

エッセンシャル思考は、より多くのことをやりとげる技術ではない。正しいことをやりとげる技術だ。

自分の時間とエネルギーをもっとも効果的に配分し、重要な仕事で最大の成果を上げるのが、エッセンシャル思考の狙いである。

エッセンシャル思考の人は、適当に全部やろうとは考えない。トレードオフを直視し、何かをとるために何かを捨てる。

エッセンシャル思考の人は、流されない。

エッセンシャル思考は、自分の選択を自分の手に取り戻すための道のりである。

自分で優先順位を決めなければ、他人の言いなりになってしまう。

多くの優秀な人びとが、自分にとって大事なことを見分けられなくなっている。理由のひとつは、断ることを極端に嫌う世の中の風潮だ。

極論すれば、成功を求めることによって、人は失敗してしまうのだ。成功した人は何でもやろうとしすぎて、そもそも何をやっていたかを忘れてしまう。

心理学で「決断疲れ」と呼ばれる状態だ。選択の機会が増えすぎると、人は正しい決断ができなくなるのだ。

最優先事項とは、ほかの何を差し置いてもいちばんにやるべきことであるはずだ。ところが近頃では、最優先という言葉の「最」という意味が消えようとしている。

「全部手に入れよう、全部やろう」とするうちに、私たちは知らず知らず何かを失っている。

自分に正直に生きるというのは、単にわがままになることではない。不要なことを的確に見定め、排除していくことだ。

人生も仕事も、クローゼットと同じだ。必要なものと不要なものを区別できなければ、どうでもいいことで埋めつくされてしまう。捨てるしくみをつくらないかぎり、やることは際限なく積み上がっていくばかりだ。

人生や仕事でも、選び抜いた行動を実行するためには、やりやすい習慣をつけることが必要だ。

私たちは、時間とエネルギーの使い道を選ぶことができる。

世の中の大半のものはノイズである。本当に重要なものはほとんどない。

すべてを手に入れることはできない。何もかもやるなんて不可能だ。何かを選ぶことは、すなわち何かを捨てること。「どうやって全部終わらせようか」と考えるのをやめて、「どの問題がいちばん重要か?」と考えよう。

何でも無批判に引き受ける人は、何も検討しない。

なんとなく良さそうなことを眺めている暇はない。考えるべきは、どうすれば最高の成果が出せるかということだ。正しいことを、正しいときに、正しい方法でやる。

エッセンシャル思考の人は、たっぷりと時間をかけて選択肢を見くらべ、意見を聞き、話し合い、熟考する。無駄に悩んでいるわけではない。大量のどうでもいいことのなかから、少数の本質的なことを見極めようとしているのだ。


Follow me!

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です