最終更新日:2019/07/29 プチ健康 プチ断食 食事
【プチ断食記録】ついに「良いアブラ」を摂り入れました!
こんばんは(^^) ペンギンヤスです🐧
今回は「【プチ断食記録】ついに「良いアブラ」を摂り入れました!」というテーマでお話します❗
プチ断食の目的は、下っ腹を凹ませて腹筋を割ることでしたね。
そして、腹筋を割るには、筋トレと同時に食事制限もしなければならぬのでした😅
「太る原因」といえば、「糖質」や「炭水化物」などですね。
いやいや待ってください。
名前的に「アブラ」、つまり「脂質」の方が太りそうな気がしませんか❓
そもそも「体脂肪」なんて言葉があるのですから、メタボを気にしている人は、「糖質・炭水化物」なんかより、「脂質」を気にしようと思うはずです。
それなのに、今回僕は「良いアブラを手に入れたよ」と言っています。
どういうこっちゃい❗❓笑
結論から言いましょう!
「脂質・油」は、体にとてもよく、逆にダイエット効果も高めてくれます(^^)
ただし、それは「良いアブラ」に限り、「悪いアブラ」ではあかんのです😥笑
今回は、そんなすげぇすげぇ「アブラパワー」を、ぜひ皆さんに紹介して行きます。
人間の体の細胞の細胞膜は何でできているのか?
人間は無数の細胞で体ができています。
その数は、約60兆個と言われています(^^)
そして、その細胞の細胞膜は何でできているのか?
そう、それこそが「アブラ(脂肪)」なのです❗
さて、体を構成する細胞の細胞膜がもし「悪いアブラ」だったらどうでしょう?
体のあちこちに不具合が起きていまいますね😥
人間にアブラは大事! その中でも「脳」は…
人間の体を構成するのに「アブラ(脂肪)」は欠かせないとお話しました。
その中でも「脳」は、なんと重さの60%を脂肪が占めているという、まさに脂肪の固まりのような臓器なのです❗
つまり、悪いアブラを摂ってしまうと、脳細胞同士もうまくいかず、脳の機能が十分に発揮されないことになるのです。
「良いアブラ」を摂る一番の目的は?
人間の体に「アブラ(脂肪)」が大事だということはわかっていただけたかと思いますが、アブラのパワーはこんなものではありません。
「良いアブラ」を摂る一番の目的というものがあります。
それは、最終的に僕たちの体を、糖質をエネルギー源として使う「シュガーバーニング」(糖質燃焼型)の状態から、脂質をエネルギー源として使う「ファットバーニング」(脂質燃焼型)の状態につくり変えていくことなのです。
普段、僕たちが主食とする「白米」や「パン」、「めん類」といったものは「炭水化物」であり「糖質」です。
子どものときから、主食には炭水化物のものを食べ、我々は生活してきたはずです。
糖質をエネルギー源として過ごしていく。それは、糖質を燃焼すること、つまり、「シュガーバーニング」となります。
ここで少し歴史の勉強。
穀物を栽培して、穀物の糖質からエネルギーを得ようになったのは、今から約1万年前と言われています。
こう思うとすごいですね!笑
ただし、実は人類の歴史は約400万年前からあります。そう、穀物を栽培した歴史は、「400万年分の1万年」です。穀物の栽培がはじまる「399万年前」は、ずっと狩りや木の実の採取などで飢えと闘っていました。
狩りや木の実は、自然との勝負なので、いつでも手に入るわけではありません。人間は食べ物にありつけなくても、体に蓄えたエネルギーで食べ物を探さなくてはいけませんでした。そして、そのときに必要だったエネルギーこそ「脂質」だったのです。
まとめると、穀物の栽培がはじまった1万年前からは「糖質」をエネルギーに、栽培がはじまる前の399万年間は「脂質」をエネルギーにしてきました。
人間は歴史の中で紐解くと、「糖質」より「脂質」をエネルギーにしてきた歴史の方が長く、本来は適しているということです❗
脂質をエネルギー源として過ごしていく。それは、脂質を燃焼すること、つまり、「ファットバーニング」となります。
プチ断食と良いアブラの相性は?
結論から言いますと、「最高」です! というか同じ方向を向いています(^^)
僕は参考にしているプチ断食の理論は、この著書に書かれています。
パレオダイエットとは「原始時代の体を取り戻そう!」という理論から生まれたダイエット方法です。
先程申したとおり、原始時代は「脂質」をエネルギー源として暮らしていた時代です。
ですので、どちらも原始時代を参考にしているので、プチ断食と良いアブラは非常に相性がいいのです(^^)
少々、記事が長くなってしまったので、今回はここまでにします。
「具体的に良いアブラって何なのよ❗❓」
とか、
「良いアブラってどうやって摂取すればいいのよ❗❓」
といったモヤモヤがまだあると思いますので、その点についてはまた次回以降説明したいと思います!
それではまた(^^) ペンペン🐧