どもり先生、熊谷市へ出張! 自分の体験談を話す!?

神奈川県の小学校で4年生担任だったときに、(株)LITALICOさんという企業から実践発表の機会をいただきました。その実践発表は僕のソロではなく、3人の登壇者がいました。

そのときに埼玉県熊谷市の教育委員会の方もいました。

僕の発表は、いつものように自分はどもりがあるというところから自己紹介をはじめました。

そして、そのことを教育委員会の方は覚えてくれたのですね!

後日、その方から連絡があり、熊谷市の通級指導教室で保護者向けにぜひ講演をしてくれないか、と頼まれたのでした。

 

正式な依頼はいろいろ大変だった!

こう書くと、正式ではない依頼があるのか?と思われそうですが、それは教育サークルやセミナー、民間企業からの依頼です。この場合は特に校長先生の許可を必要としません。自分と相手とのやり取りで講演ができます。

しかし、今回は熊谷市の教育委員会からの依頼なので、公的機関を通しての正式な依頼でした。

熊谷市の教育委員会から茅ヶ崎市の教育委員会へ、茅ヶ崎市の教育委員会から校長先生へ、となかなかややこしい手続きがありました。ただ、普段の教育セミナーではまず出てない、出張費(交通費)がもらえました笑

こんな経験もいいことです。

さて、勤務校では「石井さん頑張って!」と応援もしてくれました。

はい! がんばります! いざ熊谷市へ!

 

とんでもなく暑かった…

当日は夏休みを利用しました。つまり8月ですね。

8月の熊谷市って、メチャクチャ暑い!!

ニュースでも有名ですしね。

でも、そんな暑さを体験できたのもいいことです笑

さて、教育委員会の方が駅まで迎えに来てくれました。車で現地に向かいます。

現地に着いてみると…

講師の紹介

マジか!? 緊張してきた! どもり先生、大丈夫か!?

 

どもり・吃音について講演がはじまる!

そして、講演になります。

ただ講演といっても、大きな会場でヒトラーのような演説をするわけではありません。

普通の中学校の教室で少人数の大人の方にお話します。

さて、会場の皆様はもうすでに僕がどもりを抱えていることを知っているので、心置きなくどもれました笑

ただ、1つだけ難しいのは、参加者の子どもは全員がどもりを抱えているわけではないということです。通級指導教室はどもりではない子どもも通います。ある意味、その人にとってはあまり関係のないお話になってしまうのではないかという不安がありました。

それでも自分の想いを精一杯語ります。

講演で大切なことは自分の想いなのです。

全員が自分の話に関心がある、なんてことはある意味ないのです。伝わる人に伝わればいい、気持ちをラクにして語りました。

講演中

ちなみに内容は、僕が吃音とどう向き合ってきのか、なぜ教師になったのかを中心に話しました。あとは僕の両親や友達がどう接してくれたのかという体験談を話しました。

 

どもり・吃音があってこその今日なのかな…

講演も無事終わり、その夜は打ち上げでした。熊谷市の教育委員会関係の皆様、会場校の先生たちと楽しくお話しました。

都道府県は違えど、こうやってお互いの実践を語り合えることが本当に幸せなことです。

帰りの電車でふと思います。あぁ、この機会ももとは僕にどもりがあったからこそ実現したんだなと思いました。

どもりがあってキツイことは多々あるけど、それに比例して素敵なことも多々あるんだなと改めて振り返られました!

またいつか熊谷市の皆様に再会したいものです!

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