「No」と言いなよ、サイレントマジョ…〜これから必要な教育とは?〜

以前、別のブログで書いた記事を紹介します。


Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

 

子どものやる事すべてを認めてあげよう…

 

ダメと言ってはならない…

 

ほめて伸ばそう…

 

最近の教育の風潮は「イエス主義」だ。

 

そこに僕はメスをいれたい。

 

これからは「ノー」が子どもを伸ばすのだと。

 

 

スティーブ・ジョブズは「◯◯」という天才だった!

かのアップルの創始者スティーブ・ジョブズ。彼のカリスマ性・伝説は今尚衰えない。

 

しかし、彼は正直言うと、人間味あふれる経営者としては最悪だったらしい。

とにかく厳しい、無理難題も言う、他人のアイデアを否定し、数日後にはそのアイデアをパクっているなど、ブラックな噂も多々聞く。

 

しかし、ジョブズと一緒に働いたことがある人によると、ジョブズは「Aクラスの人間の才能を引き出すことにおいて天才だった」と言っている。

 

そして、いかに才能を引き出すか、そのやり方こそが「ノー」と言うことだった。

 

つまり、スティーブ・ジョブズは「ノー」と言う天才というわけだ。

 

 

シンプルの杖に叩かれる

アップル製品のコンセプトは「シンプル」だ。

これは創始者のジョブズとウォズニアックの理念に基づいている。

 

ジョブズと一緒に働き、アップル復活に大きな役割を果たしたケン・シーガル氏の著書「THINK SIMPLE」。

 

著書の冒頭には、「スティーブのシンプルの杖に叩かれたよ」と書かれている。

 

あるアイデアをジョブズに提案し、見事「ノー」をくらったというわけだ。

 

しかし、そこであきらめずにまたアイデアを出す。

そして、またノーをくらう。

さらにアイデアが精選される。

またノー…

負けじとよりよくなって…

 

と、ノーをくらった分だけ、アイデアはよりよくなっていくというわけだ。

 

これは教育でも同じことが言えないだろうか?

 

 

今の教育は「ノー」が足りない。「ノー」が貴重。

教師をやっているからよくわかる。

 

最近の教育は子どもを大切にするあまり、何でも「イエス」を通してしまう風潮になりつつある。

 

教育というか過保護のレベルである。

 

しかし、低次元のレベルに留まっているにも関わらず、何でも「イエス」で良しとしてしまえば、子どもたちはどうなるのだろう?

 

世間知らずで調子に乗るか、もしくは他の環境で耐えられない子どもに育ってしまうだろう。

 

ただ、それは子どものせいではない。そのように育ててしまった大人の責任である。

 

今の時代「ノー」が貴重なのだ。

 

確かに「ノー」を言えば、お互い嫌な想いが残る可能性もある。

 

しかし、それでも勇気を持って「ノー」を言わなければならない。

 

もちろん、子どもの特性を見極めなければならないが、基本子どもはそんなに「弱い存在」ではない。「ノー」と言っても立派に這い上がってくる。

 

子どもの将来のために、今こそ「ノー」を言っていこう。


Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です